生活研フォーラムの開催案内 物価高対策は消費税減税が正解か?
掲載:2025年5月31日

参議院選挙直前、野党各党はともに消費税減税等を打ち出している。しかし財政学の観点からすれば、これらの減税政策は物価対策にならず、かえって格差を拡大させてしまう政策である。このことを家計の消費データから示し、物価高対策として望ましい政策(脱炭素・食料確保)、格差を縮小させる政策(一律給付・準市場の賃上げ)について提示する。
開催概要
日時 | 2025年6月23日(月)13:30~15:00 |
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形式 | ZOOMによるオンライン開催 |
司会 | 大沢真理(生活研顧問・東京大学名誉教授) |
スピーカー |
佐藤一光(東京経済大学経済学部教授) 慶應義塾大学経済学部、横浜国立大学国際社会科学研究科を経て、慶應義塾大学経済学研究科修了、博士(経済学)。 同大経済学部助教、内閣府計量分析室、岩手大学人文社会科学部准教授、東京経済大学経済学部准教授を経て2024年度より現職。 |
言語 | 日本語 |
定員 | 先着100名 |
参加費 | 無料 |
参加対象 | 生活研会員(月刊誌購読会員)及び役員 |
お申し込み | https://forms.gle/EMy8cP3YRdd3sAbK8 |
お問い合わせ | メール:info@seikatsuken.or.jp |
チラシ | チラシダウンロード |