研究報告書
現役および退職者のボランティア活動を推進するための社会システムに関する調査研究報告書
勤労者リフレッシュ事業振興財団・勤労者ボランティアセンターから委託を受け、高木郁朗日本女子大学教授を主査にして進めていた標記の報告書がこのほどま とまりました。社会福祉や災害救護を含むさまざまなボランティア活動が広がるなか、勤労者や退職者のボランティア活動を推進するための環境条件の整備、シ ステムづくりは不可欠となっており、勤労者層のボランティア活動の現状と活動に積極的に参加するための支援体制のあり方を探ったものです。目次と執筆者 は、下記の通りです(敬称略)。
目次・執筆担当者
総論
勤労者ボランティアと企業・労働組合の関係―高木郁朗
各論 1
勤労者ボランティアの課題-市民ボランティアの視点から―田中尚輝NP0事業サポートセンター常務理事
各論 2
実態調査-企業、企業0B組織、地域OB組織における社会貢献・ボランティア活動と活動支援の現状―牛山久仁彦愛知大学助教授、廣瀬真理子東海大学助教授、高木恒一愛国学園大学専任講師、関谷みのぶ日本女子大学学院生、小川正浩生活研研究部長、佐藤芳久生活研研究員
政策提言1
ボランティア活動と企業―亀山直幸日本労働研究機構研究主幹
政策提言2
行政によるNPO・ボランティア活動支援の課題と展望―牛山久仁
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