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「グローバル化と政治のイノベーション」-「公正」の再構築をめざしての対話-

高木郁朗・住沢博紀・T.マイヤー=編

 本書は、昨年4月、生活研とフリードリヒ・エーベルト財団が主催し、アジア・欧米の進歩的研究者が参加した国際会議での議論を取りまとめたものである。市場原理主義に導かれるグローバル化への代替戦略を探り、社会的公正が埋め込まれたグローバル民主主義を実現する道筋を示し、これからの社会民主主義・進歩的政治の視座を与える。

ミネルヴァ書房刊
A5版 330頁
本体価格 4,800円

本書の内容

 序  シンポジウム「グローバル化と政治のイノベーション」解題(高木郁朗・小川正浩)

総論 基調報告

第1章 「第三の道」はいかに日本に受容されたか-社会民主主義的アプローチの困難と可能性-(住沢博紀)

第2章 モダン社会民主主義-グローバル化とリージョナル(地域化)(トーマス・マイヤー)

第I部 グローバル化の帰結と代替戦略

第1章 グローバル政治経済の再考(ジェフ・フォー)

第2章 グローバリゼーションをこえ、より良き世界を目指して-世界経済の民主化を-(金大煥)

第3章 日本は新たな衰退国家なのか?-グローバリゼーション時代に失われた日本のアイデンティティ-(野村正實)

討 論 市場主義の盲点(小野善康)

総 括 第一セッションへのコメント(大沢真理)

第II部 持続可能な福祉国家のための改革

第1章 社会的保護のための協力-福祉の制度設計の多様性についての説明-(ボー・ロツシュタイン)

第2章 共通性のなかの差異-社会民主主義的改革の多様な道-(レネ・キュペルス)

第3章 日本における福祉国家の新しい政治-いかにして高齢化に取り組むか-(新川敏光)

討 論 福祉国家再編の異なったベクトルと日本(宮本太郎)

総 括 第二セッションへのコメント(山口定)

第III部 「第三の道」のリージョナル化とグローバル化

第1章  「第三の道」の今日的意義(アンドリュー・ギャンブル)

第2章 9.11事件の後に-「第三の道」はまだ可能か-(黄 平)

第3章 日本型社民主義の可能性(山口二郎)

討 論 リージョナリズム(地域主義)と国民国家(村上信一郎)

総 括 第三セッションへのコメント(高橋進)



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