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『韓国社会運動のダイナミズム』出版記念シンポジウムの開催

更新:2024年7月9日
掲載:2024年5月22日

 韓国社会運動の最前線を紹介する『韓国社会運動のダイナミズム――参加と連帯がつくる変革』を2024年4月に刊行しました。本の出版を記念し、執筆者による報告と日本の社会運動に活かす道を探る討論からなるシンポジウムを開催しました。キーワードは「別々に、また、ともに」。分断を超えて、どのように連帯を築いていくのかを議論します。

2024年6月26日開催動画

開催概要

開催日時 2024年6月26日(水)18:00~20:00
会場 アルカディア市ヶ谷 私学会館 6階
(東京都千代田区九段北4-2-25 市ヶ谷駅から徒歩2分)
プログラム
総合司会
三浦まり(上智大学法学部 教授、生活経済政策研究所 所長)
1部 『韓国社会運動のダイナミズム』刊行に寄せて
韓国からの祝辞
金惠晶(韓国性暴力相談所 所長)
李承勳(市民社会団体連帯会議事務処 処長)
執筆者報告
金美珍(大東文化大学国際関係学部 准教授)
李泳采(恵泉女学園大学人間社会学部 教授)
木村幹(神戸大学大学院国際協力研究科 教授)
金成垣(東京大学大学院人文社会系研究科 教授)
2部 日本の社会運動にどう活かすか
瀬山紀子(埼玉大学ダイバーシティ推進センター 准教授)
塩田潤(WE WANT OUR FUTURE、立教大学法学部 非常勤講師)
津富宏(立教大学コミュニティ福祉学部 特任教授)
菱山南帆子(戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会 共同代表
閉会の挨拶 山口二郎(法政大学法学部 教授、生活経済政策研究所 理事)
参加費 無料
言語 日本語
定員 対面定員150人・オンライン(ZOOM)あり
配布資料 資料ダウンロード