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2004年の「生活経済政策」のご案内(No.84~No.95

生活経済政策 2004年12月号(No.95)

特集 合併時代の近隣政府

  • 近隣政府と住民自治/横山純一
  • 多様で主体的なコミュニティ形成のための一考察/武岡明子
  • イングランドのパリッシュに学ぶ日本の市町村合併のあり方/山田光矢
  • スウェーデンの地区委員会:住民自治の拡充をめざして/伊藤和良

論文

  • シュレーダー政権「アジェンダ2010」の福祉・労働市場改革(上)/安井宏樹

連載 グローバル・レーバー:連帯の可能性を求めて(第9回)

  • パシフィック・サンディカリズム その2
    ラディカル・ハワイ /篠田 徹

視点

  • 「真のヒーロー」は!/菰田義憲
  • 今日的「ユビキタス社会」の隘路/新谷信幸

書評

  • 小川有美・岩崎正洋編著『アクセス 地域研究II』/ 田村哲樹

新刊案内

  • 『ヨーロッパの労働組合―グローバル化と構造変化のなかで―』

生活経済政策 2004年11月号(No.94)

特集 介護保険制度改革の方向

  • 施行5年目の改革課題/池田省三
  • 使えない制度に基本的見直しを/立岩真也

論文

  • 資本の国際化からグローバリゼーションへ/伊豫谷登士翁
  • 少子高齢化と外国人労働者問題/梶田孝道

連載 グローバル・レーバー:連帯の可能性を求めて(第8回)

  • パシフィック・サンディカリズム その1
    ハリー・ブリッジスとサンフランシスコ・ゼネスト/篠田 徹

翻訳連載 新しいドイツ社会民主党の探求(下)

  • 社会的公正、労働市場、社会国家改革/ヴォルフガング・メルケル

視点

  • 「官から民へ」「自己責任」というイデオロギーに異議あり/山本幸司
  • 紐帯破壊の市場原理主義/榊原長一

新刊案内

  • 『21世紀社会民主主義』第7集

生活経済政策 2004年10月号(No.93)

特集1 グローバル化と現代資本主義(下)

  • グローバル化と人類/馬場宏二
  • グローバル資本主義と株式会社 /奥村 宏
  • リージョナリズムはグローバリズムに対抗するか /諫山 正

特集2 人口減少と日本社会

  • 少子化が社会保障・年金に与えるインパクト/駒村康平
  • 日本とオランダのパートナーシップと出産 /松尾英子

連載 グローバル・レーバー:連帯の可能性を求めて(第7回)

  • プレーリー・サンディカリズム その2
    トロツキストのホッファ/篠田 徹

翻訳連載 新しいドイツ社会民主党の探求(中)

  • 現代国家の任務/フリッツ・W・シャルプ

視点

  • 「中小春闘」と連合の課題/浦 俊治

書評

  • 山口二郎著『戦後政治の崩壊』 / 村上信一郎

生活経済政策 2004年9月号(No.92)

論文

  • 市民の政治をどう考えるか / 篠原 一

特集 グローバル化と現代資本主義(上)

  • グローバル化と資本主義モデルの諸相 /山田鋭夫
  • グローバル化する投機経済/中村達也

論文

  • 参議院選挙が示す自民党政治の終わり/山口二郎

連載 グローバル・レーバー:連帯の可能性を求めて(第6回)

  • プレーリー・サンディカリズム その1/ 篠田 徹

翻訳連載 新しいドイツ社会民主党の探求(上)

  • 現代における社会民主主義の基本価値/ユルゲン・コッカ
  • 自由と公正:政治の文法、SPDの魂/トーマス・マイヤー =訳・安井宏樹

視点

  • もっとマスメディアに「もの」を言おう/新田豊作
  • 今一度、思いやり・共存・共生を/斎藤正光

書評

  • 蒲島郁夫著『戦後政治の軌跡』/松本正生

生活経済政策 2004年8月号(No.91)

特集/見直される民営化

  • 政治が行政を改革できる国 ―「ニュージーランドの実験」の意味と行方―/沼田 良
  • レールトラックの経営破綻にみる英国鉄民営化の失敗要因/堀 雅通
  • 最適モデルの探求:欧州の郵政改革/伊藤栄一

論文

  • 「公益通報者保護法案」をめぐる国会の議論について/平田大祐

連載 グローバル・レーバー:連帯の可能性を求めて(第5回)

  • 『CIO神話』/ 篠田 徹

翻訳連載 低賃金の国 アメリカ(下)

  • 王道が十分でないとき/エイリッシュ・マクガヴィー
  • プッシュボタン1を押してより良いサービスを/マシュー・イグレシアス =訳・勝又百合子

視点

  • 社会の負託に応えるための生保事業の将来ビジョンを模索/西村眞彰
  • 「芽」を育ててこそ「大きな木」に!/渡辺 充

書評

  • 柴山恵美子 中曽根佐織 編著『EUの男女均等政策』/久場嬉子

報告

  • 生活研第22回通常総会報告

生活経済政策 2004年7月号(No.90)

特集1 新・フリーター論

  • よりリアルなフリーター像、より有効な支援策を求めて/本田由紀
  • 高卒無業者問題から読み解く日本社会の変容/耳塚寛明

特集2 座談会

欧州中道左派政治が抱える難題と新展開―現地調査を終えての印象―

  • 小川正浩/山口二郎/小川有美/宮本太郎

連載 グローバル・レーバー:連帯の可能性を求めて(第4回)

  • 南北戦争は黒人奴隷のゼネストで決まった/篠田 徹

視点

  • 京都議定書と国際競争力/佐々木 勲
  • 年金改革法案と参議院選挙/久保耕次郎

書評

  • 山口定著『市民社会論』/住沢博紀
  • 中山弘正著『現代の世界経済』/馬場宏二

出版案内

  • 『介護職・介護事業に関する総合的研究』

生活経済政策 2006年6月号(No.89)

論文

  • アジアにおける地域協力関係と日本の役割/古沢広祐
  • 構造転換期に直面している地方財政 ―住民参画型社会の構築―/齋藤忠雄
  • NPOセクター確立運動の現状と課題/松原 明
  • 食の安全に関する現状と課題 ―経済効率本位では安全確保できない食の周辺―/長谷川敦子

連載 グローバル・レーバー:連帯の可能性を求めて(第3回)

  • サンディカリスト・インスピレーション/篠田 徹

翻訳 低賃金の国 アメリカ(中)

  • スキルは向上、職は減少/メリル・グーズナー=訳・勝又百合子

視点

  • 15年の移ろい/石川正幸
  • 「公契約法制定」運動の取組み/前田幸太郎

書評

  • 加藤栄一・馬場宏二・三和良一編 『資本主義はどこに行くのか』 / 中山弘正

新刊案内

  • 増田祐司・生活研編『21世紀北東アジア世界の展望』

生活経済政策 2004年5月号(No.88)

特集/中国政治経済の将来

  • 中国政治の現在と将来/唐 亮
  • 動き出す中国の「振興東北」計画と北東アジア経済圏の形成 ―北東アジア開発銀行構想に関連づけて― /とう照彦

連載 グローバル・レーバー:連帯の可能性を求めて(第2回)

  • サンディカリズムの世紀/篠田 徹

翻訳 低賃金の国 アメリカ(上)

  • 訳・勝又百合子

視点

  • 邱ちゃんを送る/大福真由美
  • 年金制度改革/丸山建蔵

書評

  • 篠原 一著『市民の政治学―討議デモクラシーとは何か―』 /早川 誠

近況報告

  • 大内力先生の回顧録出版を祝う会の開催

総目次

  • 『生活経済政策』総目次 2003年6月号(No.77)~2004年5月号(No.88)

生活経済政策 2004年4月号(No.87)

特集 よみがえれ労働組合

  • その名に値する労働組合のために/熊沢 誠
  • 組合離れは不可避か? ―労働組合のあり方を考える― /野村正實
  • 労働組合の生きる道 ―内憂外患をどう克服するか― /久本憲夫

論文

  • もうひとつの社会経済システムを求めて ―連帯経済の現代的意義― /西川 潤

新連載 グローバル・レーバー:連帯の可能性を求めて(第1回)

  • 連載をはじめるにあたって/篠田 徹

翻訳連載 ヨーロッパの労働組合(第17回・最終回)

  • イギリス:ネオ・リベラルの攻撃から立ち直るか?(4) /ジェレミー・ワディントン著、 『生活経済政策』編集部訳

視点

  • 高まる憲法論議について/岡部謙治
  • 表現操作は真実を歪める/溝上一生

新刊案内

  • 大内 力著・生活研編『埋火―大内力回顧録―』

生活経済政策 2004年3月号(No.86)

特集 ヨーロッパ労働市場政策の現状とゆくえ

  • 西ヨーロッパにおける雇用政策 ―個人と社会の役割/鈴木宏昌
  • EU雇用戦略の新たな展開/濱口桂一郎

論文

  • 衆議院憲法調査会「4年間」の調査を振り返って/橘 幸信
  • 〈サービス化〉〈グローバル化〉はリスク構造をどのように変えたか?/下平好博
  • もうひとつの選択肢がある/小川 正浩

翻訳連載 ヨーロッパの労働組合(第16回)

  • イギリス:ネオ・リベラルの攻撃から立ち直るか?(3) /ジェレミー・ワディントン著、 『生活経済政策』編集部訳

視点

  • 「無法者国家」/榊原長一
  • 「水基本法」制定を/足立則安

書評

  • ジョセフ・E . スティグリッツ著『人間が幸福になる経済とは何か』/鈴木直次

出版案内

  • 『ヨーロッパ社会民主主義論集』(VI )

生活経済政策 2004年2月号(No.85)

特集 2004年度政府予算の分析と問題点

  • はしがき―2004年度政府予算の性格と問題点/和田八束
  • [総論]構造改革の挫折と財政破綻の現実/兼村高文
  • [各論]
    • 問題先送りの税制改正/星野 泉
    • 「過去最高」国債発行の問題点/浅羽隆史
    • 危機回避先送りの社会保障予算/小林 仁
    • 再検討の迫られる公共事業関係費/関口 浩
    • 特殊法人・特別会計改革と財政投融資計画/町田俊彦
    • 「三位一体改革」先送りの「地方財政計画」/江川雅司

翻訳連載 ヨーロッパの労働組合(第15回)

  • イギリス:ネオ・リベラルの攻撃から立ち直るか?(2)/ジェレミー・ワディントン著、 『生活経済政策』編集部訳

視点

  • コンプライアンス経営の確立へ/藤岡武義
  • 人間らしい支え合いの暮らしを/川上祐司

書評

  • 『日本社会党 戦後革新の思想と行動』/森 裕城

新刊案内

  • 『ヨーロッパ社会民主主義論集』(VI)

生活経済政策 2004年1月号(No.84)

論文

  • 総選挙の結果をどう読むか/山口二郎

特集◎市町村合併と地方自治

  • 市町村合併問題と市町村の将来展望/横山純一
  • 市町村合併をめぐる現状と基礎自治体政府の構想/牛山久仁彦
  • 地方分権の時代に独自のまちづくり/福嶋浩彦
  • 新たな地方自治体の創造 ─ 田無市と保谷市の合併を経て/保谷高範
  • 住民の暮らしを守るために ─ 泰阜村はなぜ自立にこだわるのか/松島貞治

翻訳連載 ヨーロッパの労働組合(第14回)

  • イギリス:ネオ・リベラルの攻撃から立ち直るか?(1)/ジェレミー・ワディントン著、 『生活経済政策』編集部訳

視点

  • 市町村合併と住民自治/大門正彦
  • 公共交通の現状と地方交通の危機/松尾誠二

書評

  • 『力の論理を超えて ─ ル・モンド・ディプロマティーク』/小川有美